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20過ぎるまでがんばれませんでした
by erole_erole
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時雨殿

先週の土曜日の話になりますが、大学見物の名目で京都へ行ってまいりました。実質的には家族での京都日帰り観光旅行でした。


肝心の大学は試験中で入れなかったので早々に切り上げ、京都見物に。
小学校の修学旅行以来六年ぶりに映画村を見物した後、気になっていた「時雨殿」へ。


私の頭の中では京都=任天堂ですが(笑)、その任天堂のサイトのホームページで、だいぶ前から宣伝されている時雨殿。今年一月にオープンしたばかりだそうです。小倉百人一首をテーマにした施設です。質の良いトランプなどを作ることで有名な任天堂ですが、かるたもその任天堂の商品の一つです。
事前に、DSを「時雨殿なび」として何かに使う、という事だけは知っていましたが、期待と若干の不安を胸に、見にいきました。





さすがに今年オープンしたばかりなだけあり、外装も内装もとても綺麗です。玄関に花がおいてありましたが、任天堂からの物はありませんでした。
入館料は高校生以上800円、小中学生500円です。


入るとまず、靴を脱がされます。館内は裸足または靴下姿で歩き回ることになります。
一階廊下には小倉百人一首についての解説が少し書いてありますが、軽く読み飛ばして先へ。


順路に沿って薄暗い部屋へ入ると、カウンターがあり、そこで「時雨殿なび」を渡されます。見た目はニンテンドーDSピュアホワイトとそっくりですが、DSと全く同一というわけではなく、次のような相違点があります。
・ボタンが一つも付いていない(Rボタン・Lボタンのようなものは付いていたが押せず)
・(DSの標準時の向きと同じに考えて)左上と右下に赤外線受光部(?)が付いている
・カバー付属(財布のような)
・タッチペンがDS付属のものよりもかなり長い(ペンはカバーにしまう)
・音量調節スライドの表示が漢字
このような違いです。…しかし、しっかりと「NINTENDODS」のロゴはプリントされています(笑)。ややこしいボタンなどを排除して、長くて大人でも持ちやすいタッチペンだけを使って簡単操作ができるようになってる、DSの特別仕様機といったところでしょう。


さあ、時雨殿なびを受け取ったら、中央床部のパネルモニターの上でうろうろと怪しい行動をとっている(笑)人々のいる広い部屋に入りましょう。多くの人は、ここで何も疑わず取りあえずパネルの上に乗るでしょう。すると、DSのディスプレイに「京都空中散歩」と表示されます。そう、足元のパネルモニターに映っているのは、京都市の衛星写真(に、少し遊び要素を加えたもの)なのです。写真のくせに、雲は動くし車や新幹線は走る、飛行機は飛ぶ、川は流れると楽しい演出がされており、私はリアルタイム映像なのかとたまげてしまいました。


まず、「足元を調べる」というボタンをタッチペンでタッチします。すると、自分の足元のパネル(パネルはたくさんあります)の写真がググッと拡大され、もともと写真に丸印が映っていた場合にはその地の詳細が表示されます(なびには説明文が表示されます)。天井より、なびの位置情報を取得しているようで、足元のパネルが手元のなびに連動してぐりぐり動くというのは、それだけでも楽しいです。
さらに、「地名より調べる」をタッチすると、50音順に様々な、現存する寺院や平安京時代の歌人の邸宅の位置などが表示されるので、位置を知りたいものをタッチしましょう。すると足元に鳥が現れ、目的地まで案内してくれるのです。ちなみに任天堂は南端にあり、拡大するとマリオのテーマがなびより流れるようになっています。


このパネルの機能は京都の空中散歩だけではありません。数分経つと夜になり五山送り火が焚かれ、そして平安京が蘇ります!
その後は「大きな札」というゲームがその場にいる全員を参加者として始まります。なびより詠み上げられる(表示される)百人一首の歌と同じ歌の札が表示されたパネルを探し、その上に立って画面をタッチする(札を取ったことになります)、その繰り返しを行い、一分ほど経過すると終了です。取った枚数によって参加者それぞれの順位が表示されます。普通のかるたのように皆が同じ札を目指すのではなく、なびで指定される札は人それぞれ異なるので、場に混乱は起こりません。
ちなみに、なびの使用は20分と制限されています。このゲームは、二回ほど参加できるはずです。ルールは単純なので、誰でも楽しめます。


やはり、時雨殿一番の目玉は、このなびを使って遊べるこの部屋でしょう。この部屋には他にも、なびを使って百人一首の歌それぞれの詠みあげおよび解説の読み上げをしてもらうこともできます。また、次の部屋では有名な歌人とかるた勝負をするコーナーなど、デジタル技術を駆使した遊びがこちらでも繰り広げられます。


二階には120畳というだだっぴろい広間に歌人を模した人形が置かれ(広間には立ち入れない)、廊下には様々な時代に作られたかるたが展示されています。一階はテーマパーク的、二階は博物館的な存在のようです。


なんといっても時雨殿なびを使ってパネルの上を歩き回るのが楽しく、これだけでも800円分の価値は十分あると感じましたが、一方で二階はまだまだ工夫の余地があるのではないかとも感じました。係員さんが、展示内容はこれから発展するかもしれないと仰っていたので、その期待は持てます。


一度は体験する価値がありますよ。京都へ来る機会があれば、是非立ち寄ってみてください。
ちなみに、この時雨殿には少なからず任天堂が関与しているはずですが、京都空中散歩以外でその名を見つけることはできませんでした。まあ、十分DSの宣伝にはなりますから、それでいいのかもしれません。


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by erole_erole | 2006-03-15 23:11 | 任天堂
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