by erole_erole
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昨日、大学へ通うための部屋探しに行ってきました。私が入学することになったのは、関東地方の四流…いや、入学前からそんな悪口を言っていては始まらない…三流の国立大学です。試験の前日、ホテルで朝生を見ていたために勉強不足どころか寝不足で、実際試験の出来も悪く「あー落ちたな」と思っていましたが、なぜか受かってしまいました。合格通知書が送られてきてもなんの感動もなかった大学に、なぜ入ることを決めたのか、さっぱり分かりません。 京都と違い、こちらは日帰りできるほど近くないのですが、無理やり日帰りで部屋探しをすることに。 私から見ると、なんでこんな無意味なことをこぞってするのか理解できません。逆効果だと思うのですが。少なくとも私は、こんな迷惑な連中のアパートに入ろうとは思いません。意地でも入りません。 さて、私も愚かなことに大学前を移動拠点にしてしまったため、何度も何度も同じ人から勧誘を受けました。まず大学に入るときに。出るときに。昼食を食べて、とある不動産屋との待ち合わせのときに。不動産屋に大学前に送ってもらったときに。以上計四回でした。明らかに部屋を探していると分かるためか、最後の不動産屋の車から降りてきたときがひどかったです。囲まれましたもん。ちょっとした悪徳商法ですよ、これ・・・。 その、送り迎えしてもらった不動産屋さんの物件は「保留」ということにしてもらいましたが、やはり断るのは難しいですね。その不動産屋さんは新人さんだったので、部屋を見せるだけで特に営業活動もしなかったので比較的断りやすかったのですが、やはり「部屋の中まで見せてもらって(さらに送迎までしてもらって)、これで断るのは悪いよなあ」という気分になってしまうものです。しかしここで油断すると、変な部屋に住み続けなければいけなくなるので、慎重にやらなければ。(テレビ等の影響で、人間不信になっている一面もあるかもしれません) 次の候補地には歩いて向かいましたが、そこの大家のおじいさんは商売上手でした。次々と部屋の説明をやってのけて、ついに成約してしまいました。 部屋を決めるまでは、「この大学で本当にいいのか、入学辞退してちゃんと勉強しなおしたほうがいいんじゃないのか」などと考えたりしていましたが、部屋を決めてからは不思議と自分に納得するようになりました。 ちなみに、家賃は月四万。礼金なし、敷金(=総入居費用)四万。八帖の洋室で風呂、トイレは別。大学から徒歩五分で、目の前にスーパーとバス停があるなど、それなりに便利です。親は寮や下宿に入ってほしかったみたいですが、たしかにアパート住まいだと料理作らなきゃいけなかったり、訪問販売を追い払わなきゃいけなかったり…。 甘ったれの私が一人でやっていけるのか、我ながら楽しみです。
by erole_erole
| 2006-03-20 02:03
| 日記
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